本物のはちみつの証?結晶ハチミツとは

国産・非加熱の生はちみつ

はちみつには活性化ビタミン類・酵素・ミネラル類などが含まれていますが、熟成を早めようと55℃以上で加熱をすると栄養素は失われてしまうので、福田養蜂場では加熱熟成は一切しておりません。

天然の生はちみつは気温が下がると結晶化するので、冬に瓶詰する際は低温(30~40℃)の専用保管庫で結晶化を溶いて瓶詰しておりますが、55℃以下であれば成分は損なわれません。健康なミツバチを飼育し、そのミツバチがはちみつを熟成させるまで待ってから採蜜するため、1年の採蜜時期(4月〜6月)にしか採れない希少なハチミツをお届けしております。

 

結晶化は本物の証

4~6月に採蜜したはちみつは、15℃を下回る11月頃からはちみつ内の糖類が結晶かしやすくなり(地域によりますが)一度結晶化するとその状態を維持しています。瓶ごと湯煎すれば、とろりとした元の状態に戻せますが、自然の力で出来上がった結晶はちみつの素晴らしさは「食感の美味しさとスプーンですくいやすい」こと。

珈琲に入れる“はちみつ珈琲”やチーズやパンに付ける食べ方もおすすめです。また、加熱による栄養素や風味の損失も防ぐ事が出来ます。

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